ステンドグラスとは焼付け着色された原板を形状通りに切り分け、鉛線にて組込溶接された欧州技法のことを言います。ステンドグラスで最近よく見られる、銅テープによって貼り付けハンダされたアメリカ製の銅テープ製法(テープステンド)は、通常ステンドグラスとは呼ばれません。
また、焼付け醸成700度制作による製法がステンドグラスの期限と言われ、この製法は独学で学ぶことは厳しく、欧州留学、又は深く技法を習得した人に教授されないと制作することは、非常に難しいでしょう。特に教会にはこの技法が多く見られます。
※誤った認識・・・イミテーション
・樹脂製(ニューステンド)・・・1枚の透明硝子に黒色の樹脂で線を描いて、線の枠内に樹脂各色を落とし込んだもの。
・アクリ製(クリンクルグラス)・・・定番900×1800のベニアサイズで工場生産されたもの。
・フイルム製(SGOステンド)・・・1枚の透明硝子に原稿にそってフィルムを貼り、フィルムとフィルムの間に鉛製の片面テープを貼って表面ステンドグラス風にしたもの。
種々各節の中から・・・ステンドグラスの「ステンド」は「スティンド」が語源になっており、焼付る、汚すなどから、硝子に描く、焼く、汚すというように3~4世紀ごろステンドグラスらしきもの、そして現存しているステンドグラスは9~11世紀ドイツに見られます。文字の代わりにカトリック系の教会で唯物視観的に使われてきました。
日本におけるステンドグラスの技法は、「宇野沢辰夫」氏「小川三知」氏の2名によって広められました。
欧州技法は建築物に使われ、アメリカ技法はランプや小物などに使われています。
私達「東洋ステンドグラス」では、欧州技法のドイツにて初代社長が昭和2年に研鑽、習得して、日本では上記の両派に属さず、全く独自の作品を製作して今日に至っております。